ハマると人生で成功者になれないアプリ

私も愛用しているショート動画プラットフォームで動画を上げ初めました。

現時点では2000人を超えるぐらいのフォロワーがいます。

想定以上にフォロワーが増えました。

使っている素材は全てAIにて制作いたしました。

申し訳ありませんが、正直言ってそこのコンテンツはあなたの人生の役には立ちません。

電子のゴミと言っても良いでしょう。

ただこちらのブログの方は、違います。

ビジネスのセンスが良い人だけがわかる本質的なお話を書いています。

人生で1ミリも役に立たないジャンクな情報たち!

私が実際に動画を発信して数ヶ月という短期間でフォロワーを2000人以上増やしてきたわけですが、ツイッターでは12000人いるインフルエンサーになってみて、わかったことがあります。

今流行りのショート動画は拡散性という部分に注目してみるとすごいなということがわかります。

逆に考えてみると、このショート動画は人生を壊す可能性があると感じています。

恐怖という気持ちが湧いてきました。

あまりにも無駄がなく、私たちの好奇心を動かしそうな動画だけが永遠に流れてくるインターネットのこの場所は、私のような一般人が一歩踏み入れば、一瞬で飲み込まれる。

そんな危険な場所なのではないか?という疑問を持ち始めました。

私はある実験をしました。

数本ジャンルの違う動画を出してみて、どの動画がバズるのか、どの動画がバズらないのか、1万再生を超えたものと、数千再生で終わったものと何が違うのか?ということを分析してみました。

するとある一つの事実が浮かび上がってきました。

90秒にも満たないショート動画において、濃い内容、本質的な情報一切バズらず、逆にこの先、私たちの人生で使うことのないジャンクな動画ほど、バズる傾向が高かった。

一番再生された動画はなんと隕石に謎の物体が当たったという何気ないしょうもない動画一番バズりました。

これはただの一つの例にすぎませんが、100を超える投稿したショート動画たちはほぼこの法則を当てはまれば、バズります。

これは私だけの話ではなくて、他の方の動画にも同じことが言えました。

私自身よティックトックをよくみていると、めちゃくちゃ本質的なことを言っているし、編集も凝っているし、うまく話もまとめられていると思える発信者の方を何名もみてきしたが、でも再生回数はどれも1万回が数千回で終わっています。

この現実を見て、ああ、ここではそういうルールではないんだなということに気づきました。

どういうことか?

SNSで流れてくる情報は実生活で使えないジャンクな情報ほど、優遇されて再生されやすく、本当に大切な本質的な動画は、99%もジャンクな動画に埋もれていて再生されないということです。

一切の無駄が許されない無駄な情報で溢れている。

これではまるでファーストフード店のような場所がそれが、ショート動画プラットフォームです。

皆さんも薄々感じていると思いますが、ショート動画を見ている限り、人生が好転することまずありえません。

時間をいたずらに浪費するだけです。

このブログの最初に私のショート動画たちは、ほとんど役に立たないと言ったのは、これが理由です。

ジャンクな情報だけがバズることはわかっているのです。

あえてエンタメよりで投稿をしています。

そんなものが人生役に立つはずがない。

ショート動画を見ていて、時間の無駄にしているもはわかっているよ、でも楽しいからそれでいいじゃん。

そんな感じで抜け出せない人が、急増しています。

抜け出せない、抜け出そうとも思わない。

もう意思とかではどうにもならないレベルまでアルゴリムに踊らされている人が、この日本だけで何人いるのでしょうか?

今、支配者たちは、何を考えているのか?

この資本主義社会というゲームのルールを教えていきたいと思います。

天才たちが支配するこのゲームのルール!

まず、カモにならないためには絶対に知っておきた大前提は、今の資本主社会は、あなたの生活をより良くしようとは考えていません。

いかに依存させるか?

いかにそれなしでは生きられなくするか?

今の社会は他人の脳をハックしたもの勝ちという仕組みになっています。

脳をどうやってハックさせようか?

これは世界の大企業たちで、特にテクノロジー企業のエリートたちは、血眼になって考えています。

脳をハックするとはどういうことか?それは、脳のハック=注意を向けさせるということです。

だから、できるだけ長い時間あなたにいてもらわないといけません。

ただ残念ながら、人間は長時間集中できるようになってはいません。

何万年も昔から人間の脳はあまり変わっていません。

そして人間は集中を分散させることで生き残ってきました。

どういうことか?

例えば、木の上にある果物を取りながら、恒に周りに敵がいないか察知する作業をしながらも、周りを警戒するという人間が生き残ってきました。

逆に一つの物事集中しすぎる原始人がいるとします。

その原始人はは、周りを見ず、食べることだけに集中して、仮にライオンが近づいてきても、その原始人は食べることに集中しすぎてライオン気づかず、食べられてしまうことになります。

つまり集中を分散する人類が生き残り1つのことに集中することが得意な人類は、すべて絶滅してきたと考えられます。

私たち一般人が集中が続かないのはこれが原因だと思われます。

実際一般人は集中が7秒と言われています。

訓練した人でも、2時間前後が限界だと言われています。

それほど、人間は集中力を継続させることは難しいです。

では、どうやって画面に集中させるのか?

天才たちが考えた結果、ある裏技を考えます。

それは、ドーパミンという快楽物質でドーパミンが分泌されたり、人間の脳は、次のドーパミンを求めて行動をとる性質があります。

世界最先端のアルゴリズム、爆音で流されるBGM、スマホに最適化された縦画面のデザインでもはや自分で選ばなくても、興味のある動画が流れてくる。

最高に依存性が高いプラットフォームです。

なぜ、TikTokではスワイプをしないといけないのか?

それは、あの指を動かすという行為自体がスロットを回すのと同じだからです。

ギャンブル依存症の方は、スロットを回す時、大量のドーパミンが放出されている。

それと同じようにスワイプをするたびに、大量のドーパミンが脳に流れているのです。

このショート動画や配信動画は、あなたの人生1m m役に立ちません。

このプラットフォームはあなたの命の時間を奪っていくのです。

時間を奪うだけではなくて、あなたを成功に導くはずだった大切な資源や集中力までも奪っていきます。

本当にやりたかったことは他にあるのではないですか?

本当は今日やらなきゃいけないことがったんじゃないですか?

思い出してみてください。

何時間も動画をスワイプした後、何もやる気が起きない経験はありませんか?

それはあなたの集中力がそのプラットフォームに吸い取られたからです。

人生で失敗している人の共通点は、TikTokやYoutubeなどで安いドーパミンに脳が侵されている人です。

本当のエリート賢い人は、スマホを使わないです。

または意味のある使い方しかしません。

iPhoneをはじめとするテック企業の人たちは、自分の子供には、スマホを持たせていなかったというのは有名な話です。

おそらく、あと数年以内に子供に対するSNSやYoutubeなどは世界的にかなり規制されていくと思います。

あなたのスマホの画面を開いて、スクリーンタイムを確認してください。

1日のスクリーンタイムが5時間以上は要注意です。

確実に人生が失敗の方向に傾いています。

ジャンクフードを食べ続ければ、お腹を壊すように、ジャンクな情報は必ず私たちを破滅に導きます。

ただこれは皆さんが悪いわけではないのです。

じゃ、アプリを生み出している企業が悪いのか?

そうでもないのです。

利益を上げるために依存性を利用するのは企業としては当たり前です。

あなたの貴重な人生の時間や集中力が削りとられるでしょう。

逆に栄養度が高い情報はちょっと難しいです。

栄養度の高い本質的な情報は、自分で考える余地があります。

ほとんどの人は考えるのがめんどくさいんです。

だからこそ、仮説でもいい。

自分の頭で考えて、自分の生活にどう取り入れよう?と考える人が、圧倒的な成長をしていきます。

これはセンスのある人しかできません。

でも、今回のブログの記事を最後まで読んでくれたあなたは、おそらくセンスがあると思います。

ショート動画の怖さを死ぬほど、理解できたあなたは、次の瞬間からどんな行動を取りますか?

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