失敗する人は4つの特徴に分かれます

目標は必ず達成できると思っている人も多いかもしれませんが、残念なことに現実はそう甘くありません。

どんなに努力しても、達成できないこともあります。

私も目標が達成できなかった悔しさは、十分に理解できます。

ですが、目標を達成できなかった失敗は無駄にしません。

この体験で得られるものも十分にありました。

私がなぜ失敗したのか?

何をすれば良かったのか?

逆に何を得られたのか?

これを分析した結果をみなさんと共有したいと思います。

失敗には法則があります。

成功している人の話で、よく言われるのが、成功した人は、人それぞれだけど、失敗する人は大体同じ失敗を繰り返しているということです。

失敗には必ず、原因があり、失敗する人の特徴はかなり似ています。

今回私はこの失敗を分析するにあたり、成功している人が話す、失敗している特徴や失敗例に関する本などから情報を集めた結果、よくある失敗にはパターンがあります。

今回の私の失敗にも、失敗する人の特徴にかなり当てはまっていました。

失敗する人には大きく4つの特徴があります。

みなさんも当てはまっていないか、自分で確かめてみてください。

まず初めに私が当てはまっていた4つの特徴を書いてみます。

失敗する4つの特徴

1.8割が無駄ということに気づけなかった
2.実行プランの難易度が高すぎた
3.他人の力を借りようとしなかった
4.計画の変更をしなかった

この4つの失敗はどうやら全ての分野に共通する失敗例の典型例であることがわかりました。

勉強でも、仕事でも、ダイエットでも、貯金でも、副業でも、ビジネスでも、目標に向かって進むとき、大体この失敗をすることが多いです。

逆にこの失敗例を避けることができれば、あなたはもう失敗を恐れることは無くなるでしょう。

では、1.8割が無駄だということに気づけなかったことから考えていきましょう。

みなさんは80:20の法則を知っていますか?

8割の結果は2割の要素によって生み出されているという法則です。

例えば、ある保険会社の売り上げは、トップ20%の営業マンの実績で生み出されているという事実があります。

全体の8割の要素が2割の結果を生み出している。

つまり裏を返せば、残りの8割の要素は、あまり結果につながっていないということです。

超コスパの悪い努力があるということです。

この80:20の法則はビジネスでよく使われていますが、ビジネス以外の全てに適用できます。

私たちは8割の無駄を省き、2割の要素に力を注ぐ必要があります。

ですが、私はこれができていなかったです。

例えば、私のツイッターのアカウントに注目してみたら、私のツイートは有益な情報をみなさんにお届けすることが核であり、このツイートに全力を注げていなかった。

ひたすら有益な情報を発信することができていなかったので、フォロワー数は伸び悩んでしまった。

わたしがツイートしていたのは、情報商材を買って、30日で稼げるマインドになるかどうかでした。

当然ツイッターですから、ツイートしていく内容の質を上げていく必要があります。

しかし私は内容よりも、企画性を重要視してしまった。

結果、ツイート数は落ちてしまった。

まさに2割の結果しか出ていないのに、全体の8割の時間を食っている無駄な努力でした。

みなさんもこういう時間だけかかって、たいして成果が上がっていない努力をやめるようにしましょう。

みなさんも自己満足になっていませんか?

私は完全に自己満足になっていました。

ドキュメタリーチックに情報商材の活用方法を伝えていましたが、本質をはき違えていました。

今、何かに挑戦している人、結果が思ったほど出ていない人、苦しんでいる人は一度、立ち止まって、8割の結果を出している2割の要素を洗い出してみましょう。

そして、それ以外はやらない。

私たちは、ついつい自己満で色々と手を出してしまいがちですが、何をやるかより何をやらないかが大切です。

気持ちはわかりますが、そこはこらえて、未来のために今何をすべきで、何をやらないのかを決めましょう。

2割の核となるものに集中することを考えましょう。

2.実行プランの難易度が高すぎた

この失敗は本当によくある失敗です。

私は自分の能力を過信しすぎて、本来では、毎日4回ツイートするはずでしたが、1日1、2本の投稿で終わってしまいました。

実行プランは破綻してしまいました。

明らかに無理をしないと達成できないプランになっていました。

ですが、私自身はやりながら、十分に達成できると思ってしまっていました。

これは本当に反省すべき点です。

自分に信頼をしても、能力に過信してはいけないことが身に染みてわかりました。

これが失敗2つ目の教訓です。

私たちは、今までのベストをもとに計画を立ててしまいます。

ですが、それは間違いです。

計画を立てる場合は、自分が絶不調の時でも、こなせるレベルまで落としてから、計画を立てなければなりません。

この自分の能力を甘く見積もってしまうのは、人間なら誰しもやってしまう失敗です。

運動したことがないのに、明日から毎日1時間走ろうとか、1ヶ月で10キロダイエットしようとか、明日から毎日早く起きて副業をしようとか、私たちは自分の能力を過信しすぎて、ついできてしまうだろうと思ってしまいます。

楽観的に考えてしまうのです。

そして、当然その計画を遂行できなくて、なんてダメなんだと落ち込んでしまいます。

そして行動そのものをやめてしまう。

ただし、これは私たちの能力が低いから起きていることではありません。

これを計画錯誤と言っています。

つまり、人は過去に計画通りに進まず、失敗した経験が繰り返しあったとしても、新たな計画を立てる際に、楽観的な予測をする傾向にあります。

みなさんもモチベーションが高い状態を基準に計画を立てていませんか?

その計画の立て方だと必ず、失敗します。

計画の立て方の良い例は、モチベーションが低い状態でも最低限できるレベルまでタスクを減らすことです。

この考え方が重要になります。

とはいえ、圧倒的な結果を生むには、突き抜ける行動をしないといけません。

だから、ここで3つ目の失敗の他人の力を借りることをしなかったということです。

突き抜ける行動をするには、他人の力を借りるしかありません。

自分一人の行動ではたかが知れています。

今回の私の最大の失敗はこれにあります。

私は、個人で行動しかしてこなかったです。

個人の力で結果を残してきました。

ですが、そのやり方だと当然限界がやってきます。

1日どんなに頑張っても一人の行動量には限界があります。

どんなに頑張ってもアウトプットできる量にも限界があります。

でも、私には人に頼むということができませんでした。

ツイートの質が下がったら、どうしようとか、一人の方が気が楽とか、なんか人に頼むのは申し訳ないとか、そういう謎の心理状態があり、一人では無理だと分かっていても、実行に移すことができませんでした。

一人で、黙々とやることも大切ですが、圧倒的な成果を出したいなら、他人の力を借りるのは必須になってきます。

人に頼んだり、チームで動くなど大きなレバレッジをかけないと、圧倒的な成果はでません。

一人で成功した人はいないのです。

最短最速で結果を出したいなら、他人の力を惜しみなく使ってください。

これは、外注をしろとか、あなたのチームを作れとか、そういう難しいことではありません。

他人に自分の目標を宣言するとか、自分の行動を見張ってもらうとか、そういう簡単なことから始めれば良いのです。

しかし私のように他人に頼めないと考えている人も多いのではないでしょうか?

それはあまりにも勿体無いです。

そして最後の失敗は、4.計画の変更をしなかったです。

これだけ分析できているなら、どうして気づけなかったのか?と疑問を抱きます。

実は計画が間違っているというのは薄々気づいていました。

でも、私には計画を変えるというリスクを取るという勇気がなかったです。

これが4つ目の失敗です。

最初に立てた計画を遂行することに固執をしてしまったのです。

これの解決策は、これがダメだったら、こうする、もしうまくいかなかったら、こうするなどあらかじめ別のプランを立てておくべきでした。

私も計画を全く変えなかったわけでもありませんが、大きく軌道修正をしなかったのは失敗でした。

賢い人は、うまく計画を微調整しながら、計画を実行していくと言われています。

少なくても1ヶ月単位、多い人は週単位で計画の修正を行なっています。

みなさんも取り返しがつかなくなる前に当初の計画を思い切って変えてみることおすすめします。

計画を変える勇気を持つことが重要です。

これができない人が非常に多いです。

計画がちょっとでもうまく言いていないと気づけば、最初の計画が本当にあっているかどうかこれを確認する作業を数週間ごとに入れるべきです。

以上の4つが失敗する人に見られる特徴です。

もしあなたが当てはまっていると感じたならば、今すぐ改善しましょう。

では、この失敗によって得られたリターンは何かを説明していきましょう。

3つのリターンが得られました。

高い目標を立てたことにより、潜在能力を解放することができました。

サボり癖を無くせた。

応援してくれる人が増えた。

この3つです。

高い目標を設定しなかったら、この良い結果は生まれなかったでしょう。

このままでいいやという現状維持のマインドでは、この投稿はできなかったでしょう。

高い目標設定を立てなかったら、視聴者が見たいコンテンツを提供していくというマインドになることはなかったでしょう。

自分の限界を越えるアイデアは出てこなかったでしょう。

収入を2倍にするという設定では、昼働いて、夜働けば、目標を達成できるので、潜在能力の覚醒にまではいきつけません。

では、収入を10倍にするという目標設定ならば、考え方から変えなければ、達成することができません。

その目標にすることで、初めて潜在能力の覚醒に至るのです。

とはいえ、これでは、失敗の2.実行プランの難易度が高すぎたと矛盾が生まれます。

私の結論は、最終の目標は高く、実行プランは限りなく限界まで低くするです。

みなさんもこういったことに気をつけて、目標達成に向けて頑張ってください。

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