(実践済み)一年で差をつける14のルール

99%の人は去年の目標を達成できなかった、思うようにいかなかったと思います。

今年はあれをやろう、今年こそはこれを達成したいと意気込んでみるものの、そんなことは1月が終わるころには忘れ、結局何も変わらず、一年が過ぎてしまった。

こういう年を何年も続けてしまっている人は多いのではないでしょうか?

ただ、そうなってしまうのは、仕方がないことである。

なぜなら、人間の脳は本能的に変わらないようにプログラムされているから。

人間にはコンフォートゾーンという現状維持のプログラムが強固に設定されています。

変化するというのは、このコンフォートゾーンに抗うということです。

これを知識なしで挑むというのはノー勉強で東大の試験を受けるようなものです。

のび太がドラえもんの道具なしで出来杉くんくらいできるようになるくらい無謀です。

変わらなくて普通です。

もし、全員が変化し続ける世界だったら、全員ホリエモンやマコなり社長になっています。

私も、つい数年前まで、皆さんと同じように、新年に形だけの抱負を掲げて、しっかり2月ごろには忘れていました。

そして12月ごろになって、え?、もう今年も終わり結局何も達成できなかったなあと思って一年を終えていました。

こういう後悔を何年も繰り返していました。

ただ脳のルールを理解し、目標達成のために、仕組みを作ることで、私は多くの願望を現実にしてきました。

例えば、私は働くのが嫌いなので、2024年1月からフリーランスになり、月収を50万円以上稼ぐことに成功して、自由な生き方を手に入れました。

数年前の知識を知らない私であれば、あり得なかった現実です。

この知識を得るまでは、ずっと働きたくないって我慢しながら泣きながら働いていました。

ただ、いくつかのルールを実行するだけで、目標を達成することができるようになりました。

この先も私は、このやり方で目標を達成し続けます。

まさに資本主義社会の勝ちパターンを会得したものと同じです。

勝ち続けるしかない攻略方法なのです。

この方法は、なんと遺伝や才能は全く関係ありません。

誰でもこのルールを実行するだけで、目標を達成できます。

もちろん、すべての人が目標を達成できますとまでは、いいません。

世の中の人間全員が成功する唯一の方法なんてものは存在しません。

しかし、ある程度の労力は必要になりますが、脳のルールの従っていれば、自然と目標を達成できるようになるでしょう。

ただ掲げた目標には確実に近づくことはできるでしょう。

例え、その目標に届かなかったとしても、あなたは確実に成長していて、以前のあなたとは全く違う別人にレベルアップしていることでしょう。

今回は、今年絶対に成長したい、目標を達成したい、願望を実現したい、という人に向けて、何百冊の本と数年間という膨大な時間を実践してきて、これは、効果がある、自信を持っておすすめできる14のルールを惜しみなく全てを書いていきます。

この記事は長い記事になりますので、たいていの人は最後まで読むことができずに脱落していくでしょう。

もし、最後まで記事を読んでくれたら、今年の最後の12月に振り返った時に、自分ってこんなに成長していたんだと、とんでもないほどのリターンがあなたに跳ね返ってくるでしょう。

私たちは全て才能で解決できるような大谷選手や藤井聡太さんではありません。

今いる現在地はひょっとしたら、小学生レベルなのかもしれません。

しかし、安心してください。

私たちには天才的なコーチがついています。

脳という無限の可能性のあるシステムをハックすることで、いくらでも現実を変えることは可能です。

そう、みんながお金持ちや働かないように生きていくのはあっさりと実現してしまえるのです。

では、早速14のルールを書いていきましょう。

前半はマインドの7つのルール、後半はテクニックの7つのルールです。

では、マインドを書き換える7つのルールを紹介しましょう。

1.目標を紙に書く

2.5分間のビジュアライゼーション

3.言葉を「成功パターン」に変える

4.粗悪なドーパミンを排除する

5.音声学習

6.モノの断捨離

7.人間関係の断捨離

以上の7種類になります。

テクニック実践編7つのルール

1.最優先で睡眠時間を確保する

2.朝に最低10分の散歩+週2〜3回の運動

3.朝ルーティンにDeep Workを組み込む

4.タスクをゲーム化する

5.休憩時間は瞑想を行う

6.十六時間断食で脳を活性化させる

7.毎日30分の読書で人生をイージーモードにした

以上の7種類になります。

マインドを変えないと現実はかわりません。

マインドの書き換えはとても重要です。

偏差値50の高校生がなんとなく東大に行きたいと思っても、絶対に行けることはありません。

これはマインドが整っていないからです。

同じ人間でも偏差値70と偏差値50の人間でなぜ?これほどまでに差が開いたのか?を考えてみると、それはマインドが違うからです。

偏差値70の高校生は東大へ行くための必要なマインドを持っていますし、周りにもそういう人たちがいるのです。

東大へ行くにはこれぐらい勉強して当たり前、東大へ行くはこれぐらいの勉強量が必要である、そしてそのマインドに基づいて、達成するための行動をしているのです。

結果的に東大へ受かるほどの実力があるというわけです。

これはすべての分野に共通することです。

年収200万円の人と、年収1000万円の人では、マインドが根本から違います。

また、年収1000万円の人と、年収10億円の人とでも、マインドが違います。

マインドが変わっていないと必ず、元の場所に戻ってきます。

資産10億円の富豪に3億円をポンと渡したら、その3億というお金を富豪は使いこなすことができるでしょう。

大金を使いこなすマインドが出来上がっているからです。

しかし年収数百万の人間に3億円渡したら、大半はそのお金を使いこなすことができない。

下手したら、借金生活までに落ちてしまう可能性すらあり得ます。

大金を使いこなすマインドがないからです。

実際にアメリカの研究でも、宝くじが当たって人生を一発逆転しても、大半が数年以内に破産しているというデータがあります。

まずは、根本のマインドを変えない限りは、始まりません。

私は、マインドを変えるためのルールの方が重要度が何倍も高いと思っています。

割合で言うと8:2いや9:1ぐらいでマインドの方が圧倒的に重要になってきます。

それぐらいマインドを変えるということの重要性は計り知れません。

テクニック実践編の7つのルールは、マインドを書き換えた後で、結果的にやっていたアウトプットにすぎません。

効果を出したい人は、マインドの7つのルールさえ読んでもらえたら良いです。

それでは、マインドのルールの1つ目から見ていきましょう。

ルール1.目標を紙に書く

どうして、人は新年に立てた目標を忘れてしまうのか?

それは目標が明確になっていないからです。

人はすぐに忘れる生き物です。

脳に刻まれていないものは優先度が下がります。

最終的に脳の記憶から消されます。

逆に繰り返し脳に刷り込まれているものは、最優先事項だと認識し、それを達成される。

目標を達成したいなら、今すぐ紙に書いてください。

私は夜に日記を書いていますが、この時に必ず達成したい目標も書くようにしています。

三年後達成したいこと、一年後に達成したいこと、3ヶ月後に達成したいこと、明日達成したいことという風に目標を書くことで、長期の目標に対して、脳が勝手に逆算してくれます。

目標を設定するときのポイントは、測定可能であること、理想の目標と別にコントロール可能な目標を設定することのこの2つです。

測定可能であるということは、具体的な数字を使っているかどうかです。

私の場合だと、2023年1月〜6月までに不労所得を月収50万円えることです。

誰が見てもわかる、数字と期限で設定するのがポイントです。

ポイント2つ目の理想の目標とは別にコントロール可能な目標を設定することです。

月収を50万円にするということは、私がコントロールできるようなものではありません。

どれだけ頑張っても稼げるかどうかはわかりません。

自分ではどうしようもない要素があればあるほど、たとえ、死ぬ思いでやったとしても、達成できるかどうかはわかりません。

だから、月収50万円という目標のほかに、ブログを週に1本、Xを毎日2投稿などの目標を立てました。

ブログの投稿やXの投稿などは自分でコントロールすることができます。

ブログやXの投稿をしなかったのか、したのか、読者に響いたのか、響かなったのかなどはすべて自分のコントロール下にある目標です。

目標設定で失敗する人は、測定可能である、コントロール可能な目標を設定することのこの2つのポイントを押さえていません。

ただ漠然と成功するみたいな抽象的な目標だったり、体重を10キロ落とすというコントロールできない目標だけ設定する。

測定可能である目標とコントロール可能な目標を紙に書く。

そして、見える場所に置いて、常に見えるようにしてください。

ルール2.5分間のビジュアライゼーション

ビジュアライゼーションとは、理想の状態を頭の中で想像する(視覚化する)トレーニングです。

スポーツ選手がやるイメージトレーニングに似ています。

ビジュアライゼーションは脳を変化させます。

その理由は、人間はこれまで言葉ではなくて、感覚、音、イメージの世界で進化してきた動物だからです。

そして、5感の中で最も重要なのが、視覚です。

5感と共に働く脳神経細胞のニューロンの4分の3は視覚と結びついています。

つまりイメージを頭の中で視覚化を行うと、脳は情報を定着しやすくなります。

このビジュアライゼーションというテクニックは、かつては一流のスポーツ選手やビジネスエリートだけが知り、密かに実践していました。

徐々に科学的にも証明され始め、この脳ハックのテクニックに全人類がアクセス可能になりました。

ただ、ビジュアライゼーションするだけでも、脳の構造を物理的に変えられることがわかっています。

人間の脳は現実に体験したことと想像したこととの区別がつかないです。

ビジュアライゼーションの方法は、簡単です。

2つのステップがあります。

ステップ1:目を瞑って、理想の自分がどういう状況にいるかを明確に想像する

仕事でビッグプロジェクトを成功させた自分、銀行口座に数えきれないほどのお金が振り込まれて喜んでいる自分、好きな場所に暮らしている自分、理想のパートナーと一緒にいる自分、その瞬間を今自分が体験しているかのような鮮明にイメージしてください。

鮮明であればあるほど、ビジュアライゼーションの効果は高くなります。

私はまだできませんが、ビジュアライゼーションの上級者はここで匂いまでも明確にイメージできるそうです。

ステップ2:そこで想像したビジョンと感じた感情を結合させる

目を瞑って想像した理想の自分とそのときの感情を一緒にイメージする感じです。

想像したビジョンと感情を結合させたとき、脳内では何が起きるのか?

脳はあなたが想像した理想に向かうようにプログラムが再構築されます。

脳は経験したこととと想像したこととの区別がつかないため、現実に起きたことだと勘違いを起こし記憶される。

私は、このビジュアライゼーションを夜に寝る前に行なっています。

時間は5分程度です。

寝る前に椅子に座り、リラックスした状態でビジュアライゼーションを行います。

みなさんはやる時は朝をお勧めします。

最初の仕事をする前に、じっくりとビジュアライゼーションをしてください。

そうすることで1日のやるタスクが明確になると思います。

好きなタイミングでやれば良いと思います。

ルール3:言葉を成功パターンに変える

これはアファメーションというテクニックです。

言葉を変えることによって脳を理想へ向かわせるのです。

日頃から自分はできる、この結果を出す、こう繰り返し口に出すことで、一流のメンタリティーを作り上げていきます。

アファメーションをやる理由は、コンフォートゾーンをずらすことです。

コンフォートゾーンとは自分が楽(快適)でいられる範囲のことです。

例えば、自分の家はリラックスできますが、友達の家では、自分の家のようにリラックスできません。

これは自分の家はコンフォートゾーンの内側で、友達の家は、コンフォートゾーンの外側だからです。

人間の脳はコンフォートゾーンの内側に無意識に戻ろうとする性質があります。

短期間で無理なダイエットした人が元の体重にリバウンドする。

ブラックな職場なのに辞めたくても辞めれない。

これは全て脳によって心地よい場所から離れようとしない、または心地よい場所に戻ろうとするコンフォートゾーンが起こす現象です。

お金に関しても同様です。

年収300万円の人にとって3億円はコンフォートゾーンのはるか外側です。

脳はコンフォートゾーンの内側に戻ろうとするので、もといた「年収300万円ゾーン」に戻ろうとします。

つまりまずは、コンフォートゾーンを広げない限り、仮に運よく成功したとしても、必ず元に戻ります。

じゃあ、どうやってコンフォートゾーンを広げるのか?

そこで3つ目のルールの言葉で「成功パターン」に変えるです。

コンフォートゾーンを広げるためには、ネガティブな言葉を使わないようにして、代わりにポジティブな言葉を使うようにします。

特に3つの言葉を使わないようにして、代わりの成功パターンに変換しました。

できない→どうやってやる?

すみません→ありがとう

やってみる→やる

まずは、できないという言葉が頭に浮かんだら、99%の確率でそれは嘘です。

私たちができないと思っていることは、誰かに助けて貰えばできること、方法がわからない、やりたくない、めんどくさいかのどれかです。

そもそも、本当にできないことは頭の中にすら浮かんでこない。

つまり、頭に浮かんでくるできないという言葉はほとんどが解決できます。

私はできないをどうやってやる?という言葉に置き換えて使ってました。

どうやってやる?という言葉を使用していると脳は無意識にたっせできる方法を考えます。

できないと思っていたことでも、解決する方法が浮かび上がってくる。

本当はできたのに、できないという言葉のせいで本当にできなくなっていく人は多いです。

できないという言葉によって脳は本当にそれをできなくしてしまうんです。

すみません→ありがとうに変えました。

すみませんという言葉は特に日本人にとってこれほど、便利な言葉はありません。

日本人は特に謙遜する人種であるため、このすみませんを連呼しがちです。

すみませんという言葉は自己肯定感を無意識に下げていきますので、この言葉は減らしていくべきです。

すみませんが口癖になっている人は要注意です。

私は謝るなと言っているのではなくて、自分が100%悪い時には当然謝るべきです。

ですが、必要以上にすみませんという言葉を使うのはデメリットが大きいと思います。

私はすみませんの代わりにありがとうという言葉を使うようにしました。

この言葉を使ってみて、感じたことは、普段自分がどれだけ恵まれているかということを再確認できるということです。

すみませんでは味わうことができなかった感謝の気持ちを何度も経験することができました。

この気持ちが私の自己肯定感を爆上げさせています。

すみませんという言葉は便利ですが、使いすぎると自分にもダメージを与える諸刃の剣です。

代わりにありがとうという感謝の気持ちの言葉を使ってみてください。

やってみる→やるに変換しましょう。

やってみるという言葉は脳に逃げ道を作ります。

行けたらいくが絶対こないように、やってみるはやらない確率を上げます。

行けたらいくといった人で本当に来た人をみたことがありません。

言葉の使い方で影響力がまるで違います。

やってみるという言葉からやるに変えたら、達成する確率が上がりました。

時間があったら読書をするのではなくて、この時間は読書をすると決めしまいましょう。

このタスクは1週間で完了させるのではなくて、1週間でこのタスクを終わらせるという言葉一つで達成率がまるで違います。

やるならやる、やらないならやらない。

シンプルですが、意外と曖昧な言葉で脳に逃げ道を作っています。

以上が私が気をつけている言葉の使い方です。

あなたは普段どんな言葉を使っているのか、口に出しているのかは私たちが思っている以上に現実に影響を及ぼします。

自分を弱くする言葉を選べば、あなたの神経システムは弱くなるようにプログラムされます。

普段使っている言葉一度確認してみてください。

ルール4.粗悪なドーパミンを排除する

人間は快楽物質のドーパミンを求めて行動している。

深夜にカップラーメンを食べたくなるのも、お酒を飲みたくなるのも、タバコを吸いたくなるのも、全て脳が快楽物質を欲し、行動を起こさせる。

人間が行動するほぼ全てが、ドーパミンを求めているのが理由です。

ただドーパミンにはいいドーパミンと悪いドーパミンとがあります。

運動した後、深い集中状態FLOWの状態で仕事ができた時、自然で心が癒される瞬間、こういったものはいいドーパミンです。

こういうドーパミンは私たちに達成感や成長をもたらせてくれます。

逆にジャンクフード、アルコール、SNSなどは悪いドーパミンとして、私たちをどんどん堕落した生活へと追いやっていきます。

悪いドーパミンには特徴があります。

それは高刺激のドーパミンを短期的にさらに努力なしに得られることです。

スマホをひらけば、簡単にアクセス可能です。

ジャンクフードも安価な値段で手に入れられます。

残念ながら脳はいいドーパミンとか悪いドーパミンとかの区別がつきません。

とにかくすぐドーパミンで快楽を得られればいいと思っています。

粗悪なドーパミンになれてしまえば、いいドーパミンには魅力を感じなくなってしまいます。

そうなってしまうと手遅れになってしまい、どんどん粗悪なドーパミンを求めてしまいます。

その結果、どんどん頑張ることができない脳に汚染されていきます。

優先順位が努力より短期的な快楽からになってしまいます。

ドラッグに脳を汚染された感じになり、とても恐ろしいことになります。

脳が判断する優先順位が完全にバグっています。

もはや食事ですらどーでも良くなります。

悪いドーパミンを排除しないといけないことはわかったんだけど、どうすれば良いのか?と思ったかと思います。

意思の力ではなくて、環境を作っていくことが大事です。

特にスマホには注意しなければなりません。

気づいたら、インスタやティックトックやYouTubeなどを見ていることは珍しくありません。

意思でどうにかしようと思ってもうまくいきません。

まずは、環境を作るようにしなければいけません。

スマホをまずはポケットに入れることをやめましょう。

スマホを目に入らないところにおきましょう。

スマホを触りたいなら、立ち上がって数m歩かないといじれない環境を作りましょう。

結果、めんどくさい手間を作ったことでいじる回数が激減しました。

人間はちょっとでもめんどくさいとじゃー、いいやってなります。

この心理を利用することが、効果があったと思います。

この方法は、他の悪習慣に対しても高い効果があります。

コツはまず、目に入らない環境を作り出すことです。

とにかく、悪い習慣のもとになっているものを目の前から消す。

これが一番効果があります。

ルール5.音声学習

音声学習は、耳で聞いて知識を取り入れることで効率的に学習するインプット方法です。

最近では、アマゾンオーディブルなどがあります。

音声学習こそが、最高のインプット法であるのは間違いありません。

私の人生はこのインプット法があったから激変しました。

人生で何か一つだけ習慣を選べって言われたら、間違いなく、私は迷わず音声学習を選びます。

音声学習の莫大なメリットは、あまりにも手軽すぎる、知識のシャドーイングができる、思考が根本からアップデートするです。

用意するのはスマホとイヤホンだけである。

そして再生ボタンを押すだけでインプットが勝手に始まる。

通勤、通学、料理中、食事中この時間が全てインプットの時間に変わる。

1日意識して過ごしてるとわかりますが、意外と人は耳が空いている時間が多いです。

その時間が全てインプットの時間になります。

片道1時間の通勤、通学時間の往復2時間が全てインプットの時間に変わったら?人生が変わると思いませんか。

文化庁の統計によると、社会人の約半数が月に1冊も本を読まない。

そして月に7冊やめば、上位3%に入ります。

月に7冊なんて音声学習では一瞬です。

読書量と年収が比例するという研究は数えきれないほどあります。

通勤、通学の往復2時間を音声学習でインプットしている人と、何もしていない人では1ヶ月で約60時間、1年で約730時間の差がつきます。

音声学習のメリットの中には、知識のシャドーイングができるというものがあります。

シャドーイングとは、英語の発音を聴きながら、真似して発音するといことです。

みなさんもお気に入りの音楽の歌の歌詞が自然に出てくることはないでしょうか?

音声学習をしているとそれと似た現象が生まれます。

何度も反復することで、次に出てくる言葉が、頭の中に勝手に浮かんでくる。

人間は何度も頭に浮かんだことが長期記憶として脳内に保存されるのです。

本の知識を丸々記憶することができます。

私はこれを知識のシャドーイングと呼んでいます。

例えば、営業をやっている方ならば、営業の本を何度も音声学習すると実際の営業場面で本に書いてある効果的な提案やクロージングの言葉がスラスラと出てくるようになります。

どうして、私がこうしてみなさんに知識を発信し続けられるのか?

それは知識のシャドーイング現象が起きているからです。

脳内にインプットされた知識が頭の中から引き出されて、それをアウトプットしているだけです。

これができるようになったのは音声学習があったからです。

もちろん、全てが音声学習によって作られたものであるとは言いませんが、ぽんぽんアイデアが出るようになったのは音声学習のおかげです。

もし私が、1記事書くのに一回一回本を読んでそれを台本にして、書いていたら、1ヶ月も持っていなかったと思います。

思考が根本からアップデートする。

これはメリット2つ目の知識のシャドーイングと関連していますが、音声学習を繰り返しすることで、その発信者の思考に近づけるということです。

音声学習を続けているとだんだん、尊敬する発信者に思考も話し方も似てきます。

普段の生活も、その人に近い発想で選択をすることができるようになっていきます。

人間にはミラーニューロンという神経細胞があります。

ミラーニューロンとは、相手が行動をとった時に自分も影響されて真似してしまうというものです。

つまり、人は繰り返しインプットし続けると影響されて徐々に似てくるということです。

私たちが注意したいのは、人は簡単に影響されるということです。

だから、インプットする情報を選ばないといけません。

質の悪い情報をインプットすれば、あなたの思考の質は下がり、質の良い情報をインプットすれば、あなたの思考の質は上がります。

音声学習のメリットは絶大ですが、脳に入れる情報の質には注意してください。

良質な情報を入れたいなら、アマゾンオーディブルが良いでしょう。

ルール6.モノの断捨離

周りがもので溢れていたら、集中力、生産性、QOLがかなり低下していきます。

モノが溢れているデメリットは3つです。

1.脳のメモリが圧迫されて、生産性が下がる。

2.無駄な費用を垂れ流している。

3.本当に大切なことにフォーカスできない

以上の3つがあります。

モノが溢れている状態だと、その分誘惑も多いです。

ゲームやりたい、テレビをみたいなどこの誘惑に傾きかけた心を戻すだけでも、脳のメモリは使われていきます。

他にも、モノが多いとあれを修理に出さないと、あれはどうなったとか仕事や勉強をしていても、そういった無駄な思考が浮かぶたびにあなたの集中力は削りとられていきます。

いわば、無駄なアプリが常に開いている状態なのです。

カフェや図書館で深い集中状態に入れるのは余計なモノがないからです。

私は、断捨離をして無駄なモノが家から消えてから、集中力と生産性ともに爆上がりしました。

いつも図書館にいる感覚です。

モノが溢れるデメリット2つ目としては、無駄な費用を垂れ流しているということです。

対して使わないものに無駄な費用をかけることはもうやめてください。

なんで使わないモノのために収納ボックスを買うのでしょうか?

収納ボックスが増えたから、それを収納する大きめの箱をまた購入するという終わりなき無限ループです。

1年間使っていないモノがあれば、捨てていきましょう。

私の場合、そもそもモノが少ないので、メンテナンスにかかるお金、収納するモノを買うお金、そういった費用がないので、単純にお金が溜まります。

モノが溢れるデメリット3つ目は、本当に必要なことにフォーカスできない。

モノが溢れると余計なことに時間を使います。

掃除の時間、ネットショッピングで物を選ぶ時間、物を使う時間、こういった時間でどんどん生産的な時間が減っていきます。

本当は小説が書きたかったのに、本当はYoutubeで発信したいのに、本当は副業したいのに、ゲームや漫画を読んでしまう。

モノが多いと本当に大切なことにフォーカスできません。

私は部屋には仕事に関連するものしか置きませんので、やることが仕事の作業しかありません。

人は暇つぶしをするときに、それしかない時、それをやります。

物を断捨離して、より少ないもので生活すると、本当にやりたかったこと、やらなければいけないことにフォーカスできます。

そして、その時間こそが本当の幸せにつながります。

これは科学的に証明されていますが、人はものからより努力する過程からの方が幸福を感じます。

モノの娯楽では、あなたを幸福にはできません。

余計な物を減らして、本当にやりたかったことをやってください。

ルール7.人間関係の断捨離

モノの断捨離ができたら、次は人間関係の断捨離を行います。

あなたの足を引っ張る存在が大きければ大きいほど、あなたの夢や目標は達成することはありません。

全ての人と仲良くなる必要なんてないんです。

むしろ、成功している人ほど、一人の時間を大切にしています。

私も関わる人を減らして、有意義な一人の時間を増やした結果、短期間で目標を達成できました。

上位数%の結果を出している人は、その時間も何かを生み出し続けている。

差がついて当たり前です。

全ての友人と縁をきれといっているわけではありません。

人間関係の断捨離のポイントは、自分を否定する人、過ごしていて違和感がある人は即切る、大好きな人、大親友でも会う頻度を減らすのこの2つです。

シンプルにあなたの人格やあなたのやろうとしていることを否定してくる人とは即離れた方が良いです。

本当の仲間や友人はあなたの夢を否定する人でなくて、応援してくれる人か一緒に頑張ってくれる人です。

そんなの無理だよ、お前にはできないとこういった人と関わり続けるとあなたのセルフイメージが下がって、自分自身も次第に自分じゃ無理なのかなと思い始めます。

あとは、一緒に過ごしていて、違和感のある人です。

一緒に食事をして、帰った時、その時間が楽しいではなくて、なんだか疲れたと思った時、その人との付き合いを減らした方が良いです。

人間関係で神経を減らしていくことは、うつ病や自律神経のバランスに直に影響します。

ストレスが蓄積し、動けなくなってからでは、もう手遅れです。

付き合っていて、違和感がある人とは、すぐに離れてください。

あなたの健康が第一です。

悪い人との関係を断捨離したら、次は、友達との距離を置くことです。

月に一回、数ヶ月に一回程度会うなら、全然問題ありませんが、毎日のようにあっているなら、少し減らした方が良いでしょう。

辛いのはわかりますが、何かを減らさない限り、新しいことを増やすことはできない。

私たちの時間は限られています。

限られた時間をどう使うのか?

これを最大限考えるのが、凡人に残された唯一の道です。

大丈夫です、親友は時間が空いても、親友です。

逆になんで会えないのと聞いてくる人は、シンプルにヤバい人なので、縁を切った方がいいです。

人間関係を断捨離すると、使える時間が何倍も増えます。

人は良くも悪くも、つながりを重視する社会的な生き物です。

何年間も孤独でいると精神的にも良くありませんが、薄いつながりで溢れている今だからこそ、孤独の時間をうまく使う人間が最終的に成功を収めます。

1日最低1時間は、独りの時間を作ってください。

以上の7つが理想の自分を達成するマインドを書き換えるためにやったことです。

その上で具体的に何をやったのか?

実践1:最優先で8時間の睡眠時間を確保する

最近やっと重要性が広がってきたので、流石に短時間睡眠マウントをとってくる人は、昔より減ってきたと思います。

それでも効率を上げるために睡眠を削る人は、後を立ちません。

生産性を上げたいなら、まずは寝てください。

十分な睡眠が取れないと人はパフォーマンスを上げれません。

6時間睡眠を2週間続けている人は、日本酒を2合飲んでいる状態と同じ程度まで認知能力が低下します。

つまり、睡眠不足で仕事をするということは、酔っ払っている状態で仕事をしているのと同じなのです。

体感ベースで行くと、睡眠を増やしたことが、私は一番実感が大きかったです。

睡眠時間が7時間以下か7時間以上取れている時には、明らかに仕事の生産性が違いました。

最低でも、7時間の睡眠が必要になります。

私は普段8時間の睡眠をとるように心がけています。

寝るのが遅くなった場合は、次の日のルーティーンを崩してでも、8時間の睡眠時間を確保するようにしています。

自分に合った睡眠時間は違うので、その分の睡眠時間をそれぞれとってほしいのです。

一応最適な睡眠時間を確かめる方法として、1週間アラームなしで寝たいだけ寝て、測定する方法があります。

大体な人は、3日ぐらいまでは、12時間から13時間ぐらい寝てしまうのですが、徐々に睡眠時間が減っていき、1週間ぐらいで一定の時間になっていきます。

その時間がその人にあった睡眠時間になります。

ちなみにほとんどの人は8時間前後で落ち着きます。

会社員の人はアラームなしでは怖いので、長期休みの時に試してみてください。

実践2:朝に最低10分の散歩+週2〜3回の運動

朝に散歩を行うのは、日光を浴びることで体内時計をリセットするためです。

体内時計がリセットされると、夜になるにつれて、睡眠を促進するメラトニンが分泌され、良質な睡眠が取れるようになります。

また、朝に軽めの散歩をすることで、ホルモンの働きが活性化され、やる気が1日中続きます。

これに加えて、週に2〜3回の運動を行うことがベストです。

運動不足だけで、病気になる確率をかなり上げてしまいます。

筋トレ、ランニング、HITトレーニング、自重トレーニング、スポーツなどなんでも良いです。

最初は10分でも良いので、とにかく体を動かすことが大事です。

ルールを作らないと習慣化が難しいので、自分にあったルールを作りましょう。

どうしても運動する時間がない人は、毎日7000歩以上歩くということを意識しましょう。

実践3:朝にルーティンにDeepWorkを組み込む

散歩から帰ってきたら、すぐにDeep Workを始めます。

Deep Workとは、深い集中状態で作業をすることです。

このDeepWorkの時間を朝に1時間でも取り入れるようになると、これだけでも人生は激変します。

DeepWorkにアクセスする条件は3つあります。

外部刺激をシャットアウトする、必ず朝に行う、DeepWorkに入る条件を作るの3つです。

外部刺激とは、スマホだったり、外部の会話だったり、そういう注意をそらせるものです。

完全に一人の状態を作ってください。

深い集中状態になるためには、意識の切り替えを極限までに減らさないといけません。

人間はすぐには深い集中状態には入れません。

人は15分から20分たたないと真の没頭状態に入れないという研究結果があります。

ことあるごとに集中状態が切れていては、生産性が上がりません。

スマホは他の場所におき、人に話しかけられない場所で、作業してください。

条件2つ目は、必ず朝に行うということです。

集中のゴールデンタイムは起床後2時間と言われています。

みなさんも夜疲れた状態で作業をやるより、朝の方が集中できるのは体感できると思います。

この起床後2時間は最も頭を使い将来につながる作業をやってください。

仕事のプロジェクト、副業、作品づくりなんでも良いです。

朝でなければ、深い集中には入れません。

条件3つ目はDeepWorkに入るルーティンを作るです。

DeepWorkに入る前に、モーニングルーティンを作っておくと簡単に集中状態に入れます。

会社や学校がある人は1時間早く起きて、DeepWorkの時間をとるようにしましょう。

実践4:タスクをゲーム化する

継続で最も必要なことは、それが楽しいか楽しくないかです。

他人からどんなにキツく見えても、本人が楽しめていれば、それは続けていけます。

どれだけ人気な映画でも、本人が楽しめなければ、それは苦痛に変わります。

タスクをゲーム化することで楽しみながら継続することができました。

よく使用するタスクのゲーム化はタイムリミットです。

シンプルですが、やっぱりこれが一番手軽で一番効果がありました。

方法は簡単です。

締切を設定し、その時間に何を達成するかを明確にします。

これだけです。

締切を設定し、達成するミッションをこなすだけで、どんなめんどくさいことでも、モチベーションを下げることなく達成できます。

大抵の人は、締切と達成するミッションが曖昧な状態で始めてしまうので、生産性が上がりません。

実践5:休憩時間に瞑想を行う

50分作業→10分休憩を繰り返す。

その10分間の休憩時間はスマホをいじるのではなくて、瞑想を行うようにしてから集中力の持続が長くなりました。

ほとんどの人が、休憩時間にスマホを触ると思いますが、それは間違っています。

スマホをいじって、SNSを見ている時間は楽しいですが、脳は休まっておりません。

本当の意味で脳を休めるために、最低でも5分間は瞑想をするようにしています。

瞑想の方法は簡単です。

リラックスした体勢で、呼吸だけに意識を向けてゆっくりと深呼吸をする、これだけです。

最初は3分で行い、慣れてくれば5分、10分と増やしていきましょう。

瞑想はどのライフハックの本にも高確率でお勧めされている最強の習慣です。

効果はドラッグレベル、絶対に取り入れてください。

実践6:16時間断食で脳を活性化させる

一定時間食べない時間を作ることで体内の環境を整えることができる。

細胞の新陳代謝の活性化が起こり、腸内環境の改善も期待できます。

朝に糖質を摂らないことで、仕事中に眠気がなくなりました。

急激な血糖値の変化によって、強烈な眠気が襲います。

朝食に糖質を摂らないようにすると血糖値の乱効果がないので、余計な眠気に悩まされることもなく、集中力が続きます。

断食の時間は睡眠時間も含めるので、そんなにキツくないです。

単純に朝ごはんを抜くというイメージでやれば良いです。

生産性を上げたいなら朝ごはん食べないようにしてください。

実践7:毎日30分の読書で人生をイージーモードにした

コストに対して一番莫大なリターンをもたらすのは読書です。

最高の自己投資が読書の習慣です。

最強のインプット方法は音声学習です。

読書の習慣があるのならば、それで大丈夫です。

本は世界的な天才たちの知識の結晶です。

しかもそれを1冊の本にまとめてくれている。

私たちは読書を通じて、天才の一生を数時間でダウンロードできるのです。

これを超える自己投資はありません。

最低でも毎日30分間の読書時間を確保するべきです。

読書によって人生はイージーモードになります。

どうイージーモードになったのか?

仮説の正解率が高くなりました。

結果を残したいなら、仮説と検証の繰り返しです。

仮説があっていれば、それを続ければいいし、間違っていれば、違う仮説を検証する必要があります。

この仮説を立てるときに知識の差が出ます。

優秀な人はこの仮説の正解率が高いから次々と結果を残していきます。

知識を持たない人は仮説すら持たない人もいます。

ただやるだけだったりします。

だから失敗の原因がわからない。

原因がわからないから、改善もできない。

改善しないから結果も出ない。

そしてやめる。

私も、読書の習慣がない頃は、知識がないので、仮説すら立てることができませんでした。

仮説がないから、致命的な失敗に気づけない。

成功が運任せになる。

しかし、読書で知識をつけたことにより、仮説の精度が上がり、数回試すだけで正解に辿り着けるようになりました。

読書を継続するコツは、興味がある分野を読むことです。

有益な本ということがわかっていても、どうしてもつまらない本は存在します。

つまらない本をいくら読んでも頭に入ってこないし、続きません。

続けることが一番重要なことです。

自分が手に入れたい能力が書いてある本を読むことをお勧めいたします。

読書習慣は一度手に入れれば、何倍にも跳ね返ってくる最強の習慣です。

以上が実践の7つのルールです。

今回目標を達成するためにやってきたことをみなさんにおすすめできることをほぼ全部惜しみなく書きました。

この世界は継続ゲームです。

最後は継続したものが勝利を収めるでしょう。

ほぼ全ての分野において継続すれば結果を出すことができるでしょう。

逆に継続できなければ、どんなに才能があっても、遺伝子に恵まれていても、結果が出ることはありません。

この記事を見て継続できる人は1000人に1人ぐらいでしょう。

もしこの習慣のどれかを1年間続けることができれば、1年後とんでもない場所にその人はたどり着くでしょう。

忘れそうになったら、またこの記事を思い出してください。

何度でも目標を思い出してください。

こんな長い文章を全部読めたあなたは確実に素質があります。

大丈夫です。

必ず達成できます。

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